前提
彼らはその星の化身的存在で、名前がないので便宜上星の名前で呼ばれている。太陽系内縁天体
太陽
滅多に姿を見せないので存在しているか分からない。太陽系全ての星を平等に愛している。
水星
幼い少年の姿をしており、人懐っこい。頭のアンテナで電波の送受信ができ、遠く離れた星とも連絡を容易く取れる。
金星
争いを好まないが、彼女自身の性格が争いを生むことがある。火星のことを熒と呼んでいる。
地球
人間が大好きで、彼らの行いはどんなものであろうと許す。人間が滅びる時には自分も後を追うと決めている。
月
普段は穏やかで落ち着いているが地球に何かあると冷静さを失う。太陽を非常に慕っており、一度話をしたいと思っている。
火星
決闘が好きでスポーツ観戦を好む。会合の提案をしたのは彼。
木星
普段はクールに振る舞っているが、本来は陽気な性格。時々気を抜いてしまいボロが出る。
土星
重い腕輪をつけているが、涼しい顔で腕を動かす。木星の素を知る数少ない存在。
天王星
海王星とよく一緒にいる青年。大体揺り籠に似た乗り物に載って移動している。
海王星
太陽系外縁天体を観測して、その様子を記録している。外縁天体の中でも特に冥王星を気にしており、事あるごとに冥王星の方を見る。
太陽系外縁天体
冥王星
昔惑星から降格したことを知っているが特に気にしていない。海王星が苦手で彼を避けようとする。